ラブライブ!スーパースター!!
Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful dream!!~
まずは
Liella!のみなさん、スタッフのみなさん、関係者の皆さん、お疲れ様でした!
ライブタイトルにもある通り、「なんて、素晴らしい夢!!」という言葉を心の底から体現できるほど、素晴らしいステージでしたね。。。
Starlinesのその先へ、、、
Starlight Prologueを経て、また一段と成長したLiella!のパフォーマンスが見る事が出来たなぁと感じています。
ライブ構成
Starlight Prologueのアニメーション映像が流れた時は、思わず「解釈一致~!!」と叫びそうになるほど、震えあがりましたね。
インタビュー記事等で、2ndライブはテレビアニメ1期そして1st LoveLive!を経たライブなので、Liella!の次の新しい夢を見届けてほしいというニュアンスの事を言っていたキャストさんたち。
あの演出のおかげで、「あぁ、Strlinesの続きなんだよな。。。」としみじみ思いながらブレードの色を変えていました。
そして、Main Theme of LoveLive! Superstar!!の音楽と共に、スクリーンに写しだされる、キャラクターのキービジュアルとグループのロゴ。
"ラブライブ!"のライブではお馴染みの演出となっていますが、やっぱりいつ見ても高まってしまいますよね。
「あぁ、ラブライブ!に来たんだ、、、」という不思議な緊張感と胸の高鳴りをいつも感じます。
5色の虹が雲を突き抜け、太陽へと伸びていく演出には、"What a Wonderful Dream!!"のイメージでもある、"雲の上のステージ"というのを感じる事が出来、大変エモーショナルでした。
その後、ステージ上の弾幕に1色1色とLiella!のメンバーカラーが追加され、"GOING UP"のギターイントロと共に、キャストの皆さんのシルエットが弾幕に浮かび上がってくるところで、会場内のボルテージが最高潮に達したのを感じました。
シルエットに弱いんですよね。。。ぼく。。。
ライブ中において、会場の光を浴びてキャストさんの影だけ見えるみたいな状況は結構多いと思うんです。
あの瞬間、シルエットとして浮かび上がってくるのって、間違いなくキャラクターそのものなんですよね。
μ's FINALの時の内田さんのツイートがまさしくそれです。
これです
"https://twitter.com/aya_uchida/status/803281957849157632?s=20&t=ScfksLcQccgi-Y3C4rQlVw"
話を戻しまして、
会場内のボルテージが極限まで高まっている中、ステージ上の弾幕が降り、一瞬訪れた静寂後の「Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful dream!!~みんな会いたかったよ~~!!」の言葉。
まさしく、それ!!なんですよ。。。
StarlinesのMCで、キャストの皆さんがいつも話していたいたのが、「早くまたみんなに会いたい!」だったんですけれども、、、
初めてのイベントが無観客で行われた経験を持つ彼女たちだからこそ、この言葉が無性に胸に響くんですよね。。。
僕も会いたかったです。。。
開幕1曲目は、"GOING UP"
今回のライブのイントロとして相応しい曲だと感じます。
上で書いた通り、"What a Wonderful Dream!!"のイメージって雲の上なんですよね。
インタビュー記事等でも、キャストさんが同じ事をおっしゃっていて。
まさしく、「雲の上まで上昇していくぞ!」みたいなメッセージが感じ取れて、めちゃくちゃ好きです。
歌詞も、心に響き渡ってくるフレーズが多くて。。。
「目の前に広がる果てしない青 渡れ この両手 ミライに手を伸ばし
ずっと変わらない大事な気持ち 最後の最後に支えるんだ 大好きだよ!
しゅんとさ、しぼんだって 君と一緒ならとべる
もっとさ、いくんだって 舞い上がれ たかく!」
全体を通して、「何度転んでも、自分の胸に秘めた想いを信じて、舞い上がっていく!」というメッセージが込められている曲になっており、改めてライブで聴くと、"What a Wonderful Dream!!"のプロローグとも捉えることが出来るんですよね。
この曲は、"青空を待ってる"などにも繋がっているので、大切に聴いていたい曲です。
これからのセトリを振り返ると、永遠と書き続けてしまうのでざっと飛ばしますが、Liella!としての夢、キャラクターひとりひとりの夢が描かれたセトリだったなぁと感じます。
そして、締めの曲は、
"Dream Rainbow"。
もう拍手千万、セトリを考えた人を褒めたたえたいですね。
このライブを綺麗に締めくくった最高の1曲だと感じます。Liella!の夢が無限の大空へ広がっていくのを、五臓六腑全身を伝って感じる事が出来ました。
そして、この歌のフレーズにある
「目で見るだけじゃもう足りないよ きらめきを足そう自由に」
この歌詞こそ、今回のライブの本質だったのかなぁと感じます。
ステージ上でパフォーマンスをするキャストさんを見ているだけではもう足りない
自分も自分自身も何か夢を見つけて叶えたい。
そんな、メッセージが込められてるなぁと感じます。
みなさんの夢は何ですか?
Day2の最後のMCにて、ペイトン尚未さんが綴った言葉ですね。
この言葉、全身に突き刺さった人が多いかと思われます。
僕も、致命傷を与えられました。
"自分の夢"という言葉。
小学生の作文題材みたいだなと感じますが、大人になってから改めて突き詰められると、えらく考えさせられるんですよね。
ラブライブ!シリーズの魅力は、自分自身が叶えたい夢を見つけ、ラブライブ!に力を貰って走り続けていく事だとこのコンテンツに出逢った当初から感じていました。
これこそが、「みんなで叶える物語」というコンセプトの醍醐味だと思っています。
個人的な話になりますが、ラブライブ!を追っていくと、まじでしんどい時があるんですよね。
その、しんどさはキャストさんと自分自身のギャップかなと思っていまして。。。
Aqours 3rd LoveLive!あたりぐらいから、
「こんなにもキャストのみんなは人を笑顔にさせているのに、自分は何ができるんだろう」と心の中で、モヤモヤが生まれていました。
その度に、そのモヤモヤを力に変えて、自分が今できる事を探していた時期でした。
「悩みの種の葉っぱ育った 摘んでしまえそんなの!
もっと素敵な種をまきましょう。夢なるような」
Starlines期間中は、そのモヤモヤが爆発しそうになった時もありまして。。。
楽しさと焦燥感の両立でライブに参加していましたね。
ステージ上のキャストさんは、たくさん努力してこんなにも素晴らしいパフォーマンスをしてくれている、それなのに僕は。。。と何とも言えないやるせなさも感じていました。(キャスト5人中4人が年下ですからね、そりゃあそうなる)
そこから、いろいろと考え、今は新しい夢を見つけ、とりあえずやってみるか!の意気で夢に臨んでいます。
そんな心意気で、今回のライブに参加したので楽曲や言葉の一つ一つが胸に染み渡りました。
ラブライブ!が伝えたいもの
ラブライブ!というコンテンツのコンセプトのひとつとして、"夢を見つけること"が挙げられるかと思います。
かつて、μ'sの大女神 東條希さんはこう言いました。
「やってみればええやん。特に理由なんて必要ない。
やりたいからやってみる。本当にやりたいことって、そんな感じに始まるんやない?」
Aqoursの普通怪獣ちかっちさんは、こう言いました
「一番大切なのはできるかどうかじゃない、やりたいかどうかだよ!」
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の母 エマ・ヴェルデさんはこう言いました。
「やりたいと思った時から、きっともう始まってるんだと思う。」
結局、これに尽きるんだよな。。。
夢って言っちゃえば大層な言葉に聞こえますが、そんな大事に考えずにとりあえず気になったからやってみるかーで良いと思うんですよね。
「これは夢かな? 夢って素敵な言葉 言ってるだけでいい気分
きっと夢だと決めてしまえ! あぁ、勇気が湧いてきた!」
「思い付きでいいから追いかけて こころ踊る場所探そう
躓いて起き上がって 見つめあえる嬉しい冒険」
この"とりあえずやってみる精神"は大事にしていきたいです。
おわりに
Day2では、2nd LoveLive!の追加公演とテレビアニメ2期の放送時期が発表され、Liella!の新たな夢が生まれましたね!
テレビアニメ2期では2年生になったLiella!の物語が描かれるかと思いますが、
正直怖いですね。
まだここにいさせてくれ、、、って心から願ってしまいそうです。
たぶん、劇場版か3期がやる頃には、切なすぎて感情が爆発してしまうと思います。
(Liella!が卒業する時に、ユニゾン歌ったたらヤバくないですか・・・?)
そして、結ヶ丘女子高等学校軽音部を引き連れての追加公演。
あの楽曲たちを生演奏で聴けるのは楽しみすぎますが、、、
またオタクのお金が飛んでいく~~~
冷静に考えて、チケット代だけじゃなく遠征費等もかかるとなるとまじでお財布がヤバくなってきますね。。。
無理のない範囲で追いかけたいです。
くだまき
自分の感情書き綴りたいなぁと思って、勢いのままにブログを書きました。
普段、ライブ等の感想はラジオや生放送にお便りとして書くことが多いんですが、いっちょブログでお気持ち表明するか!と思い書いてみました。
伝わりにくいところもありそうですが、やっぱり自分の感情を言葉に表すのは楽しいですね。。。
余談ですが、ラブライブ!の魅力に感化された人で
この気持ちを何かしらの形でアウトプットする術を身に着けてる人ってすごいなぁと思います。
例えば、"弾いてみた"とか"絵を描く"とか、、、
自分はどちらも出来ないのでやってませんが、そのアウトプットの方法の一つとして、"文章を書く"もあるのかなと感じています。
このブログを読んで少しでも共感してもらえたりしたら嬉しいですね。
ラブライブ!については、書いてみたいなぁと思っている題材がいくつかあるので、
これからも気ままにかきかき出来たらなと思います。
お読みいただき、ありがとうございました!