ドラのアトリエ

お気持ちをかきかきします

初めてフラスタを出したお話

みなさん、おばんです~

ドラです。

 

今回はフラスタについて綴らせていただきます。

 

 

ドラのすけさん、埼玉公演にて人生で初めてのフラスタを出しました。

(共作相手: しろごとさん@Shirogoto100)

 

こちらが実際のお写真。どうぞ。

 

はい。思想の強い"かのすみ"フラスタです。

 

フラスタまでの経緯

2人でフラスタを出そうと計画した時点で自ずと"かのすみ"にフォーカスがあたっていました。

 

そんな中、構想として浮かび上がったのがTVアニメ1期4話をイメージしたフラスタです。

「かのすみとして出すならば例の名刺を入れたい」という言葉をもらい、それならばと第4話の要素をフラスタに取り込んでいきました。

 

そんなこんなで出来上がった草案が以下の写真です。

 

だいぶ汚い。。。

 

お花は、かのんとすみれのイメージカラーを基調とし、ところどころにLiella!のシンボルカラーである紫を散りばめてみました。

中央には"例の名刺"を置き、上には傘を添え、4話最後でかのんがすみれをスカウトするシーンをイメージした作りとなっています。

そして上段には、皆さん大好き虹を架けさせていただきました。

例えばそう夜空にも虹が架かる。

 

また、下部のドレス部分については雨雲や水たまりをイメージしたく、薄い水色や灰色を持ってきました。

本来華やかさを持たせるべきドレス部分を薄くしたことにより、かえって花や名刺が目立つ形となったと思います。

 

雨模様だったすみれの心をかのんが手をさしのべ彼女の心に虹が架かる。

第4話で描かれていたイメージ性を持たせています。

 

そして、ある程度まとまったところで花屋さんへ見積依頼を行い、何回か打ち合わせを重ねて完成となりました。

(花屋さんからしてみれば、名刺の存在が意味不明すぎる)

 

あとデザイン面でもうひとつ拘った点と言えば、これ。

大切なお守りです。

"かのすみ"を出すならば、このお守りは欠かせないと思い提案したのですが、いかんせんデザインがない。。。

アニメ映像から切り取ってくるわけにもいかないし、かといって実際のお守りを使うのも何だか罰当たりな気がするし。。。

 

色々と試行錯誤して検討した結果、オタクが丹精込めてデザインしてくれました。

(オタクすげぇ、パワポすげぇ)

このデータが送られてきたとき、あまりの完成度の高さに震えました。

 

そんな想いで色々と考えて作られた今回のフラスタ。

 

それは僕らの思想の強さを表すかのように異様な存在感を放っていました。

 

フラスタを送る意味

フラスタを送る理由は人それぞれだと思いますが、今回個人的に思っていたのは以下の2点です。

 

1. キャストさんへ気持ちを届けたい

まずは何といっても大切な想いを届けたいという事です。

 

キャストさんへ、「ありがとう」という感謝の気持ちと「おめでとう」という祝福の気持ちを送りたいという事ですね。

 

この想いを形にするのって結構、大事かなって思っていて。

 

MCやインタビューなどで、「自分がキャストとしてLiella!の一員として、この場にいていいのか不安だった時もありました」という旨の言葉を良く耳にしていました。

この話については、Day2のMCでも触れていましたね。

 

キャストさんって僕らが思っている以上に不安で孤独で自信をなくしてしまう時がたくさんあるんだなって言うのが垣間見れる言葉でした。

 

ファンとして、そんな気持ちを少しでも払拭してあげたい。その存在を認めてあげたい。あなただからこそ意味があるんだよ。

そんな気持ちを伝える事こそが、"応援"なんじゃないかなと思っています。

 

そして、フラスタを送るという行為もその存在を認めてあげる事が出来る応援の方法なのかなって考えています。

 

『○○○役○○○様へ』

 

この言葉を形にして送ることって、キャストさんにとってめちゃくちゃ支えになるんじゃないでしょうか?

 

大切だよってずっと伝えたかった想いが届いてくれていますように・・・

Shooting Voice!!なんすよ...

 

***

2. 自分の想いを形にしたい

この理由も自分の中で大きなウェイトを持っていました。

これはキャストさんに対してというよりかは、どちらかと言うと自分の気持ちに焦点を当てていて。。。

簡潔に言うと、Liella!から受け取った気持ちを何らかの気持ちでアウトプットしたいんです。

 

埼玉公演Day2にて、岬なこさんがこうおっしゃっていました。

 

皆さんの色んな表現の仕方があって、いろんな好きって気持ちの届け方があって。

 - 岬なこ

 

まさしくこの通りです。

 

好きなものを見ていると、自分の中に何かワクワクとした焦燥感に近い気持ちが芽生えるじゃないですか。

その芽生えた感情を何かしらの方法で育ててあげたいんです。

 

例えば、好きなキャラクターの絵を描いたり、好きな楽曲を弾いてみたり、、、

他にも痛バを作ったり、ライブに向けた企画をしてみたり。。。

人それぞれ色々な育み方があって、その表現は自由だし形にとらわれるものではないと思います。

 

実際、Liella! 3rd LoveLive!を目前に控えている中で、いろいろな人がそれぞれの方法で自分の想いを形にしており、見ていて楽しいひと時でした。

 

フラスタもその表現方法のひとつだと考えていて。。。

今回のライブツアーからフラスタが解禁されたという事で、仙台公演から色々なフラスタが飾られており、みなさんデザインの凝ったフラスタを出していたりしていて、見ていてすごく楽しかったです。

僕の中でも「すげぇ~僕も出してぇ~~」という感情がいつしか芽生えました。

 

これがフラスタを出したいと思ったきっかけのひとつです。

 

そして、、、

出すからには皆から褒められたい!!という究極的自己承認欲求の想いもありました。

承認欲求というと利己的に聞こえますが、この感情も大事だと思います。

 

やっぱり形にするからには誰かに認めてもらいたいんですよね。

「すっごく共感したよ!」とか「めちゃくちゃ良かった!」とか、、、

そういった、人の心を揺れ動かせるようなものを作りたいって気持ちがめちゃくちゃありました。

 

そして実際どうだったかというと。。。

いくつかお褒めの言葉を頂けまして。。。

 

知り合いの方からは、「かのすみフラスタ見たよ!かのすみ推しの人たちから大絶賛だったよ!」というお言葉を頂けたり、

Twitterで"かのすみ フラスタ"で検索すると、

「傘!!特大名刺!!思想つええ~~!」だったり、「かのすみフラスタ飛び上がって喜んじゃった」等のツイートも見つかり、一緒にフラスタ企画したオタクとニマニマしてました。

 

正直、予想を超える言葉を頂き本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。。。

見ていただきありがとうございました!!

 

***

 

まとめ

今回フラスタを出してみて、オタクと色々と話し合いながら決めていく時間がめちゃくちゃ楽しかったです。

ああしようだとか、こうしようだとか。検討に検討を重ね。。。

その時間もひとつの大切な思い出となりました。

 

元々こういった、想いを形にするって行為が大好きですし、まだまだ色々なフラスタ構想案も考えているので今後も機会があれば出してみたいです。

 

そして、これからフラスタを出してみたいな~と思っている人もいるかと思います。

まずはA4用紙とかに構想をバァァァと書いてみたりしてみるだけでも結構楽しいし、そこらから色々なアイデアが浮かんできます。

 

遅すぎるなんてない
不可能なんてない
いつだって 思い立ったらその日が始まりの Day1

 

あなたも始まりの1歩目を踏み出してみませんか?

 

P.S. 

次に大きなイベントがあるとしたら、クゥすみフラスタを出したい。

これは希望ではありません、必ずなしとげる義務です。