ドラのアトリエ

お気持ちをかきかきします

✨今こそパーティータイム💫

平素より大変お世話になっております。

ドラのすけです。

いよいよ、目前に迫った"Liella! 5th LoveLive! ~Twinkle Triangle~"💫💫💫

 

今回はライブ開催に先立てて、『5thライブで期待したいこと』をテーマにかきかきしていきます。

 

 

1.  推し目線の話

まずは、僕が推している平安名すみれちゃん目線で考えます。

 

や、ノンフィクション!!しかないやろ!!

 

これったらこれです。

Liella!11人でのノンフィクション!!が見たいんです。

センターに立つすみれちゃんの事を考えると、今からドーパミンがドバドバです。

 

ノンフィクション!!って、平安名すみれにとって初めて認めてもらえた楽曲なんですよね。

幼い頃からショウビジネスの世界で努力を重ねても、スポットライトの光を浴びる事ができず・・

そんな誰にも見つけられず誰にも認められなかった彼女が初めて手にしたセンターの楽曲なんです。

書き始めるとキリがない。

 

5th LoveLive!という節目のライブでこの楽曲が聴きたい。

 

これに関しては、絶対披露されると確信しています。やらなかったら小倉港に飛び込む

スペシャルムービー「Road to Twinkle Triangle」でも触れられてるし・・・

クゥすみなんだよね

 

LLDのきせかえリエラでは四季メイがノンフィクション!!衣装を着ていたので、せっかく披露するならばLiella!11人でノンフィクション!!衣装を着てほしいです。

 

絢爛豪華な衣装を身にまとったLiella!11人のセンターに君臨する平安名すみれの姿。

考えただけでも、鳥肌ものです。

あと大熊さんのチャールストン見たい

 

前後にFANTASTiCを入れてもおもしろいかな~なんて考えています。

単純にメロディーがノリやすいと言うのもあるし、

 

『つよがり つよがりじゃない

なれるの なれるの いつか

つよがり つよがり上等!

なれるの なれるの 見てて!』

FANTASTiC / Liella!

 

 

この歌詞をノンフィクション!!に繋げるメッセージ性みたいのもあると思います。

 

『それなら自分がまず変わらなきゃ欲しがるだけならまだまださ

ねえこれからの迷いのない私を見てなさい』

ノンフィクション!! / Liella!

 

 

世界を変えて見せた平安名すみれがこの楽曲達を歌うって考えたら、説得力半端ないですね。

 

また、5th直前生放送でペイトンさんはこう言ってました。

 

「私は常日頃から、平安名すみれを好きになってもらう!というものを目標にライブを行っております。この5thライブでもまだまだ伝えたいすみれちゃんの魅力がたっぷりありますのでそれを余すことなくお届けしたいと思います。」

Liella!生放送〜Liella! 5thライブ直前!!みんなで一緒に『シェキラ☆☆☆』生放送!!〜にて。

ペイトンさんのありがたいお言葉。

 

泣きです。

この想いはずっと言い続けていることであり、今までのライブを振り返ってもステージ上には確かに平安名すみれが存在していると感じます。

 

さらに深堀りして、ペイトンさんとすみれちゃんの関係について。

1stや2nd、ファンミなどのMCを聞いているとすみれちゃんをどう表現して良いのか悩んでいたというか・・・

まだ葛藤があった時期だと思うんですよね。

そこから、3rd埼玉で「私が平安名すみれ役ペイトン尚未です!」と自信を持って堂々と宣言している姿を見て、やっと在り方を見つけられたんだなと感じました。

 

その在り方は4thのパフォーマンスやMCを聴いていると、心身で感じる事ができましたね。

CatChu!とかTO BE CONTINUDEとか特にね・・・

 

そんな今のペイトンさんがノンフィクション!!を披露することを考えると今からワクワクが止まらないです。

 

 

2.  ユニットでこれ聴きたい!

揺らぐわ / CatChu!

これ。

 

色々なところで言い続けていますが、これです。

CatChu!とコンセプトのあっているロックサウンドというのもありますが、ここでは楽曲が持っているメッセージ性の話をします。

 

"揺らぐわ"って、夢に対する葛藤や悩み、不安や情熱が描かれている楽曲です。

センターは米女メイで、主に2期生がメインとなって歌い分けやダンスを担当しています。

元々この楽曲って、2期生がLiella!に加入する際に1期生との差に対する葛藤が歌われているんですよね。

3rdで色づいて透明と繋げてきたの好き。

 

どんなに憧れたって、どんなに夢焦がれたって、手には届かない。

どんなにもがいても足掻いても、心の中に灯された情熱が消えてしまいそうになる。

それでも、私はまだ諦めたくない・・・

 

そんな揺れに揺れ動く感情が表現されています。

 

これって、CatChu!の3人にも通ずるところがありませんか?

 

"澁谷かのん"の「歌」へ対する想い。

"平安名すみれ"の「輝く」という夢。

"米女メイ"の「スクールアイドル」へ対する憧れ。

 

3人とも自分が求めている像に対して、今の自分との差に葛藤したり、たくさんの不安や悩みが渦巻いていたんですよね。

CatChu!の持ち曲達にも同じ側面があります。

 

アスファルトに落とした滴 輪郭がゆっくり溶けてく

きっとこうやって光の在り処 最後には絶対に見つけるんだ

消さないで君の情熱を 止めないで逸る鼓動を

生まれるままに繋いでいこう

オルタネイト 代わる代わる鳴らして

オルタネイト/ CatChu!

 

僕らはあとどれくらいで大人になるんだろう

気がついた時には変わってるものなの?

迷いも晴れて

まだだ まだだ

まだ あと少し

影遊び / CatChu!

 

このまま夢を諦めて大人になった方が楽なんだろう。

どうせ私なんかじゃ出来っこない。

それでも、それでも・・・まだ諦めたくない。

 

3人がそれぞれ抱えている葛藤にピッタリの曲が"揺らぐわ"だな~と感じます。

 

もっと言うと・・・

青空を待ってる→みてろ!→茜心→揺らぐわで披露されたら本当にヤバい。

たぶんこれは5thではないだろうけど、いつかユニットライブとかあったら聴いてみたい。

 

3.  Liella!というグループで考える。

Liella!と一緒にいる過ごせる時間って本当に大切でかけがえのない時間だなぁってライブを行くたびに思っていて。

ひとつひとつの時間がとっても愛おしくて大好き!と感じるんです。

 

そんな感情を常日頃抱きつつ、シェキラ☆☆☆を聴いて真っ先に刺さった歌詞がこれ。

 

楽しくて笑いすぎて 頬が痛くなるような イマが続いていきますように

いつまでも いつまでも繋いでく

君のハートも ここから出会ってく 沢山のハートも

シェキラ☆☆☆ / Liella!

 

毎回、僕の感情が楽曲で表現されていてビビる。

まさしく、この通りなんですよ。

 

ここでいうハートって、めちゃくちゃ幅広いなって思っていて。

Liella!や会場にいるみんな、配信で参加する人たち。

そして、これからLiella!に出会うであろうまだ見ぬ人たち全員に向けられている言葉だなって感じます。

 

ここで、”イマ"をカタカナにしている理由について、色々な解釈が考えられますがここではある特定の"今"ではない、人それぞれの"イマ"があるからこそあえてカタカナにしているのかなと考えます。

 

Liella!と出会って、楽しくて笑いすぎて頬が痛くなるような思い出って人それぞれだと思うんですよ。

それはライブだったり、聖地巡礼だったり、生放送だったり、ラジオだったり。

それぞれがどれも楽しい思い出で、Liella!に出会えたからこそ芽生えた感情です。

 

だからこそ、この歌詞を聴いて思い浮かぶ"イマ"は自分だけの思い出そのものです。

 

僕はこの歌詞を聴いて、Liella!と出逢って過ごしてきた時間だったり、Liella!を通じて知り合う事ができた人たちの事が思い浮かびました。

特にここ1年ぐらいはたくさんの"出逢い"に恵まれて、たくさんの思い出を作る事ができました。

その思い出こそが、僕にとっての"イマ"であり今回のライブでまたひとつ結ばれていく感情だと思います。

 

さらに、この歌詞が内包している"切なさ"という感情が寂しくも大好きで。

聴いているとじんわりと心が熱くなるのを感じます。

 

この感情って、さかのぼると1stの頃から感じていました。

 

ゆるめのリズム踊るように 一秒ずつを遊べ

いつか手を伸ばしても 届かなくなる日がくるのかなぁ

それでもいーんだ! 茜色に染まる空めがけて大きな声でキミに約束するよ

この瞬間は 永遠だって!

この街でいまキミと / Liella!

 

まだここにいさせてと願えど 秒針は変わらずに進む

それでも握りしめる 君といる瞬間を

ニゾン / Liella!

 

夕焼けが波に滲んでいく
さびしくなって思わずつぶやくよ
ねえ、私たちずっといっしょだよね?
水しぶきのサイン / Liella!

 

声と声重ねるたび ひとつになる想い
命キラキラ光って 笑顔がこぼれる
そんな当たり前のようで全部当たり前じゃない宇宙を一緒に創ってくよ
煌めかせるんだUNIVERSE!!
UNIVERSE!! / Liella!

 

どの瞬間も楽しくて、今を生きてるって心から感じられて・・・
楽しさと隣り合わせの"切なさ"を感じられるのが愛おしいんです。
 
「あぁ、Liella!のことが本当に好きなんだな」って心から思える時間。
 
だから、5th Love Live!では日替わりで上記4曲を聴いてみたいって思っています。
ちょうど4公演だし。
 
1stの頃は、まだ始まったばっかりのコンテンツだし先のことなんて考えられなかったけど。
1期生が3年生へと進級し、いよいよ卒業が迫ってきているこの時期にこの歌詞たちを聴くと、よりリアルさを帯びて実感してしまいそうです。

最後に

上記で書いた楽曲以外も聴きたい曲はたくさんあります。

1.2.3!だって、GOING UPだって聴きたい、Starlight Prologueでトキメキを零したい、Wish Songで想いを結んでいきたい、What a Wonderful Dream!!で夢を叫んでいきたい・・・

 

5th LoveLive!って、今までのLiella!が描いてきたキセキの集大成になるライブだと感じます。

何が待ち受けているのかも分からない未知の世界で、どんなドキドキに出会えるか楽しみで・・・

だからこそ自由に未来を描いていけると感じます。

 

さぁ、Liella! 5th LoveLive!まであと5時間。

みなさん、どのような想いを抱いていますか?

 

星の数のように人それぞれの想いがあり、みんなそれぞれの"想い"を持ってライブに臨むと思います。

そんな、たくさんの想いが交わる"ライブ"という空間が本当に好きです。

 

僕は、「全力で楽しむ」という想いを引き連れてライブに臨みます。

もちろん、これは今までも持っていた気持ち。

でも今回はあえて声を大にして、"心から今を楽しむ"ということを胸に秘めていきます。

 

"楽しんだもの勝ち"の新世界。

みんなでハートを結びあって全力で楽しみましょう!

 

お便りのススメ!

平素より大変お世話になっております。

ドラちゃんです。

今回は前々から書いてみたかった「お便り」についてカキカキしていきます。

このブログを読んでいただき、お便り書いてみるかぁって思ってくれれば嬉しい。

 

***

***

 

1. はじめに

みなさん、ラジオ番組や生放送等は視聴していますか?

ラブライブ!だったら、各グループにおいて毎週更新のラジオだったり、月一ペースの生配信だったりと、いろいろな形でメディア展開されていますね。

さらには、キャストさん単独の番組や他のラジオへのゲスト出演だったりと、毎週のごとく何かしらの番組が放送されています。

それぞれ、番組ごとに様々な色がある中、共通の要素として挙げられるのが、"お便り"の存在ですね。

 

***

お便りとは

"お便り"とは、皆さん知っての通り番組に対してメッセージを送る事です。

ふつおただったり、感想だったり、コーナー宛てだったり色々な種類のお便りがありますね。

一昔前は、ハガキという表現もされてました。

番組には、欠かせない要素となっています。

 

僕にとって、お便りを送る事への意味は以下の3つかなぁって考えています。

 

1つ目は、番組を一緒に作り上げている感覚です。

お便りを送ることは、その番組に参加し一緒に作り上げていく行為だと個人的に思ってたりします。

もちろんの事ですが、ふつおただって企画コーナーだって、誰かがメッセージを送らなければ成立しませんよね。

お便りの数=番組の活性みたいた所はあります。

要はお便りが多い番組ほど、その番組は盛り上がってるという指標になります。

お便りを送らなくても番組を楽しむことができますが、送った方が参加してる感があって、より楽しめると思っています。(もちろん人それぞれですが。。。)

単純に、「もしかしたら、今回読まれるかも...?」という淡い期待感を持っていた方が、ドキドキ感を味わえるものです。

その緊張感ゆえのアイドル感みたいなものが楽しかったりします。

 

 

2つ目は、キャストさんへ想いを伝えたいから。

好きな声優さんへ想いを伝える方法は様々ありますね。

例えば、お手紙を書くとか、ツイートにリプを送るとか、お渡し会に行くとか。。。

ただでさえ、声優さんへ想いを伝える機会は限られているため、ひとつひとつの機会はとても大事です。

"お便り"を書くという行為も、声優さんへ想いを伝えるためのひとつの手段と言えます。

 

個人的、めちゃくちゃ嬉しかったエピソードがあって。

ライブへの感想を番組宛てに送ったら、採用されたことがありました。

文面を要約すると、「あなたの歌声がすごく大好きで、あなたの歌声だからこそ意味がある。いつもその歌声に勇気を貰っています。」と言った内容をお送りしました。

そのお便りを読んでくださった時に、推しがめちゃくちゃ喜んでくれて。。。

このお便りに元気付けられたと言ってくれて、めちゃくちゃ嬉しかかったです。

↓これです

横浜公演のお便りを読んで頂けました...!!

鈴木愛奈さんにどうしても伝えたかった、「あなたの歌声だからこそ力を貰っている」という大切な想いが届いてくださり、本当に嬉しいです。

この想いが届いて、少しでも勇気づける事が出来たなら、それはファンとしてこの上ない幸せです...#リンラジ pic.twitter.com/cuxd82evrG— ドラのすけ (@spiritual_0081) 2022年6月17日

 

推し活冥利に尽きます。。。

あいにゃさん、好きやで。。。

 

3つ目は、共感されたいから。

これは自己承認欲求に近いです。

前にフラスタの記事を書いた時も、似たような事を書いていました。

人間誰だって、自分が考えたものを褒められると嬉しいです。

やってよかったなぁって感じます。

例えば、採用されたお便りに対して、ハッシュタグとかコメントとかで、「わかる!!」とか「それなんすよ!」とか書いてあったら、めちゃ嬉しいです。

特に感想メールが採用されて、共感された時はすごく満たされた気持ちになります。(スクショとかしちゃうくらい)

僕は、絵が描けないし楽器だって弾けないので、推しから受けとった想いをアウトプットする方法のひとつとしてお便りを考えています。

自分ができないって思いこんでるだけ、だから大丈夫!

 

あと推しに名前呼んでもらった時の嬉しさはある。何回も見返したくなる。

嫌なことがあっても、「まぁ、推しに名前呼んでもらえたからな」で何とかなる。

 

お便りの書き方

ここまで読んで、お便り書いてみたいけどどうやって書いたらいいか分からない!という方もいるかなと思います。

ここで、僕がいつもお便りを書くときに意識していることを紹介します。

あくまで個人的な考えなので参考程度にしてください。

 

感想メールを書く時の構成は大きく「挨拶、導入、本題、締め」の4つに分けて書いています。

 

1. 挨拶

これ大事ですね。始まりの言葉です。

「○○さん、こんばんは!」などの一言あるかないかで、だいぶイメージが変わってきます。

なくても採用されることはありますが、あえて書かない意味もないのでとりあえず書いておきましょう。

番組によっては独自の挨拶(おこん~とか、おばんです!)があったりするので、臨機応変に対応しましょう。

個人番組だったら、「○○さん、そしてスタッフの皆さん~」と番組を作っている人に向けて挨拶する人も多い印象。

 

2. 導入

これも大事。

"何"に対してのお便りなのかを書かないと、メールを選ぶ作家さんも大変です。

例えば、ライブの感想なのか、それとも楽曲の感想なのか。

具体的に何に対して送っているのか簡潔に書いた方が親切ですよね。

例えば、僕の場合だったら、ライブの感想とかを送るときはイベント名をフルで書いてます。

(イベントの公式サイトからそのままコピペしてます。スペルとか間違える心配なし!)

 

○○rdライブに参加しました!

とか

○○聴きましたよ!

とか一言で分かるように。

 

3. 本題

1番大事。お便りの本題。

どういった想いを感じたのか、何を伝えたいのかをここで書きます。

「ライブめちゃくちゃ良かったからお便り送りたいけど、何を書いていいか分からない!」って人もいるかと思います。

ここでは、感想を具体的に書くべきです。

この楽曲が良かったなら、それに絞って書くとか。

あのライブのここが良かったなら、より具体的に書くとか。

何が良かったのかをより具体的に書けば採用率がぐーんと上がります。

例えば、ライブの感想だったら、「○○という楽曲が良かったです。」とか、発売された楽曲に対する感想だったら、「○○という歌詞がとっても好きです!」とか。。。

"何が"良くて、心に残ったのかを明確にすると良いかなぁって思います。

 

もっと言うと、「客観的事実に関して自分がどう思ったのかを書く。」

これを意識してみると書きやすいかもしれません。

・何があったのかを書く。←これは客観的に見て、みんなが体験したこと。

・それを見て、自分が何を感じたのかを書く。←これはあなただけの想い。

 

「何を感じたのか」って聞くと、現代文のテストかよ。。。ってなるかもしれませんが、そんなに気負う必要もないです。

「心が熱くなりました!」とか「ドキドキしました!」とか、そんな感じで良いと思う。(ドラちゃんはよく心が熱くなっています。)

 

例えば、

「○○で披露した○○では、ステージの演出も相まって会場全体が沸き上がりましたね!」

↑みんなが体験したこと。

「特に、〇〇〇という歌詞では、気持ちが込められた歌声に思わず泣いてしまうほど心が熱くなりました!」

↑自分だけの想い。

とか。

"特に"を付けて、よりどういう所が良かったのかを具体的に書いておけば文章量も増え、お便りとしての質が向上する気がする。

 

4. 締め

何気に大事。

上記で自分の想いを伝えたら、締めの言葉を書くとまとまりが良いです。

「ずっと応援しています!」とか「これからもたくさん曲を聴きますね!」とか。

最後の最後まで気持ちを伝えちゃいましょう!!

(カットされること多いけど)

 

***

以上の構成を意識したお便りを紹介します。採用されたやつ。

是非、参考にしてみてください。

 


2ndの"みてろ!"が良すぎたので、ライブ後に行った温泉で余韻にふけながら送ったお便り。

赤枠以外はカットされてました。

 

*

新曲に対するお便り。

「耽(ふけ)ながら」みたいに、読みにくそうな漢字にはルビを振るという想いやりも大事。

 

*

リリイベに関するお便り。

改行を行い、一節一節を短めにすると良いです。

 

書く上で大事なこと。

「いざ、お便り書くぞ!」って思い立ってくれたそこのあなたへ。

書く上で意識してほしいことがあります。

それは、「愛と想いやり」を持つことです。

ここでいう"想いやり"は、読みやすい文章にする事です。

例えば、句読点を入れるとか、改行するとか、言い回し変えるとか。。。

書いてみた文章を自分で読んでみるなりして、ここ読みにくいなって所があったら、書き直してみるのも大事です。

 

あと、送るタイミングにも注意が必要です。

どんなに良いお便りだって、収録後に送っていたら読まれません。

「じゃあ、いつ送ればいいんだ!?」って話ですが、これはラジオによって収録日が異なるので一概には言えませんが。。。

大抵のラジオが2回録りですし、聴いたいたらだいたいこの辺までに送ればよいだろうって言うのが分かってきます。

服装とかから1回目収録と2回目収録を割り出す技もあります。

 

一番無難なのは思い立ったらすぐ送ることです。

ライブ後だったら、打ち上げ中とか帰宅途中に文面考えて、寝る前にお便り送りましょう。(間違いない)

 

あとは生放送だったら、放送日のお昼ぐらいまでに送れば多分間に合います。

(番組によっては公式からアナウンスされる)

作家さんによっては、メール選定を前もって行っている可能性もあるので、早めに送るに越したことはないです。

個人的には、3日前ぐらいまでには送るようにしてます。

ラブライブ!系の生放送は3日前までが良い。

 

Q&A

●お便りを送ってるけど読まれません。どうすれば良いですか?

→読まれるときは読まれるし読まれないときは読まれない。

めちゃくちゃ想い詰め込んだお便り送った!って自信のある時も読まれないことはある。

とにかく送り続けるのが大事だと思ってるけど。。。

そもそも内容に何かしらの問題がある場合もあるので、普段よく読まれてる人の文面を参考にしてみるのも大事です。

色んな人をもっと じぃっと見て学ぼう
最初は誰だって マネてみるとこからスタート

 

●文章力に自信がありません。どうすれば文才あがりますか?

→お便りに関しては、あまり文才必要ないと思ってる。

もちろんある程度の読みさすさは必要だけど、義務教育レベルの国語力あれば誰でも書けるよ。

たまにめちゃくちゃ面白いお便り書く人もいるけど。。。それはまた別の話。

 

●書く上で何か注意すべき点ありますか?

→人が読み上げるってことを意識した方が良いです。個人的には、書いている最中にキャストさんが読んでいる所を想像しながら書いてたりします。

ここ詰まっちゃうそうだなって文章は別の表現にしたりすると良き。

あと、感想メールにいたっては自分を入れすぎると採用されない場合が多いって印象です。

例えば、「ライブ中に僕へ手を振ってくれたのが嬉しかったです!」みたいな文章はあまり採用されないイメージ。

一概には言えないけど。。。

 

●どれくらいの文章量書けば良いですか?

→個人的には少し多めが良いイメージ。少ないと作家さんやキャストさんの目に止まりにくいけど、多いとそれだけで目に付く。

あとは、番組の構成的に文章多いなって時は作家さんが添削してくれるケースもあるので、たくさん書きましょう。

 

最後に

ラジオや生放送は、ファンとキャストさんが場所を越えて出会うことができるコミュニケーションの場だと感じています。

楽しい事や嬉しい事、伝えたい事ががあったらお便りを通してキャストさんへ送り、その話題で盛り上がる。

そういった繋がりが感じられる場が大好きです。

 

今夜キミに届け!
キラキラのShooting Voice!! 
飛ばすよ 想い乗せて


ちょっと胸おどる素敵なこと
なにかあるたび書きとめておくの
大好きな曲も 空模様も
全部伝えたいよ 早く


ねえキミはいまどこにいるんだろう
ベッド?外?友達のとこかな?
どんな場所にいてもつながれるさ

耳を澄まして Special Time!

Shooting Voice!! / Liella!

 

あなたも、お便りを送ってみませんか?

***

 

 

最後の最後。

ペンネームは書き忘れるな!!

 

初めてフラスタを出したお話

みなさん、おばんです~

ドラです。

 

今回はフラスタについて綴らせていただきます。

 

 

ドラのすけさん、埼玉公演にて人生で初めてのフラスタを出しました。

(共作相手: しろごとさん@Shirogoto100)

 

こちらが実際のお写真。どうぞ。

 

はい。思想の強い"かのすみ"フラスタです。

 

フラスタまでの経緯

2人でフラスタを出そうと計画した時点で自ずと"かのすみ"にフォーカスがあたっていました。

 

そんな中、構想として浮かび上がったのがTVアニメ1期4話をイメージしたフラスタです。

「かのすみとして出すならば例の名刺を入れたい」という言葉をもらい、それならばと第4話の要素をフラスタに取り込んでいきました。

 

そんなこんなで出来上がった草案が以下の写真です。

 

だいぶ汚い。。。

 

お花は、かのんとすみれのイメージカラーを基調とし、ところどころにLiella!のシンボルカラーである紫を散りばめてみました。

中央には"例の名刺"を置き、上には傘を添え、4話最後でかのんがすみれをスカウトするシーンをイメージした作りとなっています。

そして上段には、皆さん大好き虹を架けさせていただきました。

例えばそう夜空にも虹が架かる。

 

また、下部のドレス部分については雨雲や水たまりをイメージしたく、薄い水色や灰色を持ってきました。

本来華やかさを持たせるべきドレス部分を薄くしたことにより、かえって花や名刺が目立つ形となったと思います。

 

雨模様だったすみれの心をかのんが手をさしのべ彼女の心に虹が架かる。

第4話で描かれていたイメージ性を持たせています。

 

そして、ある程度まとまったところで花屋さんへ見積依頼を行い、何回か打ち合わせを重ねて完成となりました。

(花屋さんからしてみれば、名刺の存在が意味不明すぎる)

 

あとデザイン面でもうひとつ拘った点と言えば、これ。

大切なお守りです。

"かのすみ"を出すならば、このお守りは欠かせないと思い提案したのですが、いかんせんデザインがない。。。

アニメ映像から切り取ってくるわけにもいかないし、かといって実際のお守りを使うのも何だか罰当たりな気がするし。。。

 

色々と試行錯誤して検討した結果、オタクが丹精込めてデザインしてくれました。

(オタクすげぇ、パワポすげぇ)

このデータが送られてきたとき、あまりの完成度の高さに震えました。

 

そんな想いで色々と考えて作られた今回のフラスタ。

 

それは僕らの思想の強さを表すかのように異様な存在感を放っていました。

 

フラスタを送る意味

フラスタを送る理由は人それぞれだと思いますが、今回個人的に思っていたのは以下の2点です。

 

1. キャストさんへ気持ちを届けたい

まずは何といっても大切な想いを届けたいという事です。

 

キャストさんへ、「ありがとう」という感謝の気持ちと「おめでとう」という祝福の気持ちを送りたいという事ですね。

 

この想いを形にするのって結構、大事かなって思っていて。

 

MCやインタビューなどで、「自分がキャストとしてLiella!の一員として、この場にいていいのか不安だった時もありました」という旨の言葉を良く耳にしていました。

この話については、Day2のMCでも触れていましたね。

 

キャストさんって僕らが思っている以上に不安で孤独で自信をなくしてしまう時がたくさんあるんだなって言うのが垣間見れる言葉でした。

 

ファンとして、そんな気持ちを少しでも払拭してあげたい。その存在を認めてあげたい。あなただからこそ意味があるんだよ。

そんな気持ちを伝える事こそが、"応援"なんじゃないかなと思っています。

 

そして、フラスタを送るという行為もその存在を認めてあげる事が出来る応援の方法なのかなって考えています。

 

『○○○役○○○様へ』

 

この言葉を形にして送ることって、キャストさんにとってめちゃくちゃ支えになるんじゃないでしょうか?

 

大切だよってずっと伝えたかった想いが届いてくれていますように・・・

Shooting Voice!!なんすよ...

 

***

2. 自分の想いを形にしたい

この理由も自分の中で大きなウェイトを持っていました。

これはキャストさんに対してというよりかは、どちらかと言うと自分の気持ちに焦点を当てていて。。。

簡潔に言うと、Liella!から受け取った気持ちを何らかの気持ちでアウトプットしたいんです。

 

埼玉公演Day2にて、岬なこさんがこうおっしゃっていました。

 

皆さんの色んな表現の仕方があって、いろんな好きって気持ちの届け方があって。

 - 岬なこ

 

まさしくこの通りです。

 

好きなものを見ていると、自分の中に何かワクワクとした焦燥感に近い気持ちが芽生えるじゃないですか。

その芽生えた感情を何かしらの方法で育ててあげたいんです。

 

例えば、好きなキャラクターの絵を描いたり、好きな楽曲を弾いてみたり、、、

他にも痛バを作ったり、ライブに向けた企画をしてみたり。。。

人それぞれ色々な育み方があって、その表現は自由だし形にとらわれるものではないと思います。

 

実際、Liella! 3rd LoveLive!を目前に控えている中で、いろいろな人がそれぞれの方法で自分の想いを形にしており、見ていて楽しいひと時でした。

 

フラスタもその表現方法のひとつだと考えていて。。。

今回のライブツアーからフラスタが解禁されたという事で、仙台公演から色々なフラスタが飾られており、みなさんデザインの凝ったフラスタを出していたりしていて、見ていてすごく楽しかったです。

僕の中でも「すげぇ~僕も出してぇ~~」という感情がいつしか芽生えました。

 

これがフラスタを出したいと思ったきっかけのひとつです。

 

そして、、、

出すからには皆から褒められたい!!という究極的自己承認欲求の想いもありました。

承認欲求というと利己的に聞こえますが、この感情も大事だと思います。

 

やっぱり形にするからには誰かに認めてもらいたいんですよね。

「すっごく共感したよ!」とか「めちゃくちゃ良かった!」とか、、、

そういった、人の心を揺れ動かせるようなものを作りたいって気持ちがめちゃくちゃありました。

 

そして実際どうだったかというと。。。

いくつかお褒めの言葉を頂けまして。。。

 

知り合いの方からは、「かのすみフラスタ見たよ!かのすみ推しの人たちから大絶賛だったよ!」というお言葉を頂けたり、

Twitterで"かのすみ フラスタ"で検索すると、

「傘!!特大名刺!!思想つええ~~!」だったり、「かのすみフラスタ飛び上がって喜んじゃった」等のツイートも見つかり、一緒にフラスタ企画したオタクとニマニマしてました。

 

正直、予想を超える言葉を頂き本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。。。

見ていただきありがとうございました!!

 

***

 

まとめ

今回フラスタを出してみて、オタクと色々と話し合いながら決めていく時間がめちゃくちゃ楽しかったです。

ああしようだとか、こうしようだとか。検討に検討を重ね。。。

その時間もひとつの大切な思い出となりました。

 

元々こういった、想いを形にするって行為が大好きですし、まだまだ色々なフラスタ構想案も考えているので今後も機会があれば出してみたいです。

 

そして、これからフラスタを出してみたいな~と思っている人もいるかと思います。

まずはA4用紙とかに構想をバァァァと書いてみたりしてみるだけでも結構楽しいし、そこらから色々なアイデアが浮かんできます。

 

遅すぎるなんてない
不可能なんてない
いつだって 思い立ったらその日が始まりの Day1

 

あなたも始まりの1歩目を踏み出してみませんか?

 

P.S. 

次に大きなイベントがあるとしたら、クゥすみフラスタを出したい。

これは希望ではありません、必ずなしとげる義務です。

 

Aqoursとの約束。無限大のユメとミライへ。

Aqours 6th LoveLive! WINDY STAGE前に書いた文章に加筆・修正したブログです。

 

***

 

Aqours 6th LoveLive! WINDY STAGEまであと少し。

ついに待ちに待った東京ドーム公演ですね!

 

Aqoursの魅力ってなんだろう?って考えたときに、
「諦めない強さです」というのを真っ先に挙げたいです。

 

諦めない、、、

この「諦めない」という言葉をAqoursが言うと、
それが実体を伴って、心に響き渡ります。

 

「あきらめない!」言うだけでは叶わない
「動け!」動けば変わるんだと知ったよ

WATER BLUE NEW WORLD - Aqours

 

今までAqoursが歩んできた道は、決して平坦ではありませんでした。

先代の眩しさに身を焦がれ、周りからどんなに赤い言葉を貰おうとも、
自分達だけの輝きを探しに、がむしゃらに駆け抜けてきたAqours

 

駆けて、駆けて、駆け抜けて。。。

 

そして掴み取った、Aqours 4th LoveLive! 東京ドーム公演。

もしかしたら、その道はあらかじめ用意されていた道かもしれません。

だからこそ彼女達にはそのプレッシャーが重くのしかかります。

 

そしてその「約束の地」にて、Aqoursだけの輝きを解き放った彼女たち。

 

その「約束の地」で約束を果たし、次の航海へと進み出したのです。
次に東京ドームへ立つ約束をして。。。

 

本来だったら2020年のドームツアーで、その場所で再び会えるはずでした。

しかし、ご時世によるドームツアー中止。。。
ドーム公演に向けて一生懸命に駆け抜けてきたのに、
一瞬にして、その約束は消えてしまいました。

 

痛みが 嘆きが 君の夢を貪る 誰にも届かない声が闇を 駆け抜けてく
認めないよそんな悲しい 世界なんて見ていられない

Deep Resonance - Aqours

 

でも彼女達は諦めませんでした。

今、自分たちが出来る事を探して挑戦して。

"再び、東京ドームへ立つ"という誓いを立てて、
新しい冒険へ進み出したのです。

 

きっとそれは切ない誓いだったのかもしれません、
でも笑顔で明日を歌う声を響かせるために、
なんともならない世界を、なんとかするために
再び駆け出したのです。

 

きっと
切ない誓いがあったのだろう
でも笑顔で 明日を歌う声

 

夢叶えたいからいつでも
あきらめないことが大事だと
なぜ本気で語れるのだろう?

SKY JOURNEY - Aqours

 

ダメならまた次のチャンスを掴みに

駆け出して汗かいて諦めなきゃいいんだ!

勇気はどこに?君の胸に! - Aqours

 

なんともなんない! じゃなくて なんとかするよ今から
なんともなんない時から きっと変わってる

Wake up, Challenger!! - Aqours

 

この2年間で、Aqoursは様々な挑戦を行いました。

 

無観客での開催となった、
「LOST WORLD」、「WHITE ISLAND」

初の試みであるバンド演奏やDJコーナーを設けた
「ユニット2nd LoveLive!」

Aqoursの名を2021年という時に刻みたいと願い開催した、
「DREAMY CONCERT」

 

どんな状況でも、その度に出来る事を探して、前を向いて駆け抜けてきたAqours

 

そして荒れた波を乗り越え、再び手にした東京ドームへの切符。

彼女達が、"諦めなかった"からこそ手にした切符です。

なんども挑戦し、なんども失敗し、なんども諦めずに次の約束へ進んでいくAqours

その姿に心惹かれ、憧れ、焦がされて、
なんどでも会いたい!という気持ちにさせてくれます。

 

「みんなで安心して心から笑いあって、
最高だって言える日が来るのをずっとずっと待ってます!!」

- 鈴木愛奈さん


「みんなに届けたい届けたいって気持ちはまだここに残ったままです。
多分ずっと消えないです。
だから、待っててください。」

- 逢田梨香子さん

 

「期待だけしていて待ってください!」

- 伊波杏樹さん

 

この約束が叶う日はもうすぐです!

 

そして、その約束は応援する僕たちファンにもあります。

ひとりひとりがそれぞれ胸に秘めた約束があるはずです。

 

Aqoursに会うために今日まで頑張ってきた!」

Aqoursから勇気を貰うためにライブに参加する!」

「前回のドーム公演には行けなかったので、
東京ドームで会える日を待ち遠しくしています!」

ひとりひとりがAqoursへ対する想いがあり、ひとりひとり約束の形は違います。

 

あなたのAqoursへ対する約束は何でしょうか?

 

その約束を胸に秘め、Aqoursとの約束を果たすために
愛と想いやりの気持ちを持って、ライブへ挑みましょう!

 

***

 

Aqoursとの約束は果たせましたか?

 

次の航海は、Aqours EXTRA LoveLive! 2023 ~It's a 無限大☆WORLD~

そこでは、どんな光景が広がるのでしょうか?

今しかないその光景を大切に抱きしめて。。。

 

ユメは無限大

あきらめない限り続くんだ

やりたいことが今日もたくさん

ぜんぶやろうよ

ユメは無限大

どこまでも追いかけてみようよ

この先にあるトキメキを

一緒にね抱きしめよう ずっと!

ユメ+ミライ=無限大- Aqours

 

無限大に広がるユメとミライへ冒険しましょう!!

 

 

 

 

手をつないで未来へ。

あなたは夢を見ていましたか?

 

***

ラブライブ!スーパースター!!の物語は2期を終え、

いよいよ今週末からLiella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~が始まりますね!

今回は、TVアニメ2期で感じた想いをまとめ、

3rdへの志気を高められたらと思い、筆を走らせました。

この想いが、読んでくださるあなたに届けば幸いです。

 

 

TVアニメ2期で描かれていた物語

2年生と1年生

2期の序盤では、2年生と1年生の対比が描かれていましたね。

1年生から見た、2年生はこうでした。

 

澁谷かのんは音楽科に入ったとしても1番と言われるくらい評判。


葉月恋は生徒会長、子供の頃からフィギュアスケートにピアノ。


嵐千砂都は、ダンスの大会で優勝するぐらいの才能の持ち主。


平安名すみれは、もともと芸能の仕事をしていた。


唐可可は、スクールアイドルを誰よりも愛し衣装作りにも才能を発揮。

 

 

眩しすぎるぐらいの経歴や才能。。。

その眩しさに目がくらんでしまいそうです。

 

そんな2年生がいるスクールアイドル部 Liella!。

入部するにしては、めちゃくちゃハードルが高そうです。

 

そんな輝きに溢れている2年生に対して、

1年生はより一般的な少女として描かれていたような気がします。

 

私なんかじゃついていけない、

自分なんかどうせ向いてないと最初から諦め、

いつしか夢を見なくなって。。。

そんな、どこにでもいそうな少女達がそこにはいました。

 

1年生たちの会話を聞くと、

「スクールアイドルは私なんかじゃついていけないよ」

「やってみなよ、スクールアイドル!」
「いやいや私なんて~」

 

そんな言葉も聞こえてきます。

果たして、本当に向いてないのでしょうか?

できないんでしょうか?

 

結ヶ丘に2度目の桜が咲き、

新入生がたくさん入学してきました。

その中には、人当たりが柔らかそうで、どこかおっとりとした女の子もいました。

名前は、桜小路きな子。

一見どこにでもいる普通の女の子。

彼女は、スクールアイドル Liella!に出会い、

夢を追いかける存在となったのでした。

 

最初は、スクールアイドルという存在すら知らなかった彼女ですが、

Liella!の姿に心を焦がれ、スクールアイドルに興味を持ち始めました。

が、、、自分には向いてなさそうだと、悩んでしまっています。

 

そんな彼女に、

かつてたくさんの夢を見ていた鬼塚夏美はこう言いました。

向いてない事をいくら頑張ったって、ダメなものダメですの...
でもやってもないのに向いてるかどうかなんて分からないでしょ?

 

友達思いだけど、自分のやりたい事には素直になれない若菜四季はこう言いました。

自分に正直に...

 

それはまるで自分に言い聞かせるかのよう。。。

 

同級生からの支えもあり、一歩目を踏み始めたきな子。

 

しかし、2年生の練習量にうまくついていけず、

周りからはスクールアイドルって大変なんだね。と言われてしまう日々に悩んでいました。

 

自分のせいで、スクールアイドルは辛そうって思われたらどうしよう。。。

 

そう思い悩む彼女に対して、

好きなのに自分には向いていないと諦めていた米女メイは、こう言いました。

やってみたいって思ったんだろ?
スクールアイドル。だから入ったんだろ?
優勝目指してて、練習も厳しいって知ってて入ったんだろ?
だったら、そのまま突き進んでくれよ。
自分がやりたい、目指したいって思ったことを信じてみろよ
周りの声なんて気にするな...」

 

ここにも、夢を見ることができない少女がいました。

みんな胸に秘めている想いは熱いのに。。。

 

彼女たち自身に、夢を見る力はあるのに、

自分で自分の限界を決め、自己否定に走っています。

 

そんな彼女たちは、澁谷かのんに出会い、Liella!に出会い、

自己を肯定し、"私を叶える物語"を見つけていくのでした。

とっても素敵な出逢いです。

 

"出逢い" それは偶然なのか、、、

運命と言ったほうが素敵かもしれません。

その出逢いによって、人は変わっていくのです。

 

人との出逢い

TVアニメ2期では、Liella!と応援する皆との絆が多く描かれていましたね。

人と人との繋がりを大切にしている結ヶ丘らしいテーマです。

 

"Chance Day, Chance Way!"では、ステージとして人が集まる場所が選ばれました。

それは、誰かと誰かが繋がり、結ばれていく。

それぞれの夢や希望が集まり、繋がる場所だったからです。

 

結ヶ丘の願いを背負い、Liella!とあなたの道が交わるような想いを込めて、披露した"Chance Day, Chance Way!"。

 

出会った日こそがChance Day!偶然ではナイね運命
おどろうよ 世界塗りかえよう

人との繋がりの大切さを届けたLiella!は見事、東京大会へ進出する事が出来ました。

 

ラブライブ!東京大会では、ウィーン・マルガレーテと本当の歌を駆けて、ぶつかる事となりました。

 

自分自身だけの力で未来を作り上げるマルガレーテの歌。

みんなに応援してもらってみんなと一緒に成長できるLiella!の歌。

 

どちらも、一生懸命に"私”を叶えようとしているけれど、

想いを届ける相手は違っていそうです。。。

 

そんなLiella!が披露した"Sing!Shine!Smile!"。

応援してくれる皆のために、みんなから力をもらって、歌を届けるのでした。

 

歌っている姿は本当に楽しそうで。。。

見ているこちらも思わず口ずさんでしまいそうです。

 

Sing! いっしょに歌おう

Smile! 心結んで

Shine! 煌めかせよう

Smile! 笑顔の星を

 

こうして、人との繋がりを大切にし、応援してくれる皆に対して、歌声を届けたLiella!は見事、東京大会を突破するのでした。

 

私を叶える物語

次に向かうはラブライブ!全国大会。

夢が目前に迫って、ソワソワしてしまいます。

 

そんな中、澁谷かのんへとある話が。。。

 

それは、世界中に歌を響かせたいと夢見る彼女にとって、またとないチャンスであろう"ウィーン国立音楽学校"への留学でした。

 

しかし一度は歌う事を辞めた彼女は、再び歌う事を夢にしてくれた結ヶ丘そしてLiella!にずっといたいと言って、留学を断念するのでした。。。

 

メンバーは彼女の決断を聞いて、安堵だったり、憂いの表情を浮かべます。

それは本当に、"正しい"ことなのか。。。

 

かのんに追いつくために努力し続けた幼馴染 嵐千砂都は、どこか納得していない様子。

ラブライブ!優勝へ向けて張り切るかのんに対して、こう言います。

 

私はかのんちゃんに夢を叶えてほしい。

かのんちゃんにしか叶えられない夢を。

世界に歌を響かせるんでしょ!?

今しかないチャンスなんだよ?

 

幼い頃から彼女の夢を間近で見ていた千砂都。

彼女だかこその想いが込められています。

 

しかし、それでも留学に踏み切れない澁谷かのん。

理由は、自分の夢と同じくらい大切なLiella!や結ヶ丘を失いたくないから。。。

その気持ちは痛いほど胸に刺さります。

 

そんな感情に揺れ動く彼女に対して、ウィーン・マルガレーテはこう告げます。

むしろ留学した方があなたの学校の力になれるわ

ウィーン国立音楽学校は世界的に有名なの。

あなたが留学すれば、必ず学校も注目される。

世界中から結ヶ丘に入学を希望する生徒も集まるかもしれない。

 

その言葉を聞き、自身が抱く夢について今一度考え、彼女は留学を決心するのでした。

自分のためではなく、結ヶ丘のためになるのがキッカケというのは彼女らしいです。

 

澁谷かのんを送り出すために、ラブライブ!優勝へ向けて士気を高めるLiella!たち。

結ヶ丘のみんなに応援されながら、練習を重ね、優勝を目指して駆け抜けていきます。

 

夢はもう、手が届くところまで。。。

 

こうして迎えたラブライブ!全国大会。

夢にまで見たラブライブ!のステージを目の当たりにし、興奮が収まらないようです。

Liella!のすべてをこのステージで。。。

今までの想いを胸に抱き、彼女たちはステージに立ちます。

 

披露する曲は、"未来の音が聴こえる"

ねえ果てしなく広がる空 どこまで続いていくの

知りたい だって旅は まだ始まったばっかりさ

もっとね 笑顔でいてほしいから はるか遠く目指すんだ

聴こえてくるよ さあ駈け出そう 手をつないで未来へ

 

どこか優しさを感じつつ、果てしない未来への期待感が込められたこの歌。

今までラブライブ!優勝を目指し続けたLiella!の想いが込められた歌。

 

披露後は、会場内で歓声が鳴り響き、客席はLiella!の色に染まります。

 

やり切った表情を浮かべた澁谷かのんは、9人で手を繋ぎこう言います。

これが、私たちのラブライブ!

 

私を叶えるために、そしてLiella!や結ヶ丘の夢を叶えるために、

今まで駆け抜けてきた彼女たちは見事、ラブライブ!優勝を果たすのでした。

 

これが、ラブライブ!スーパースター!!2期の物語。

振り返ると、眩い輝きに満ち満ちています。

 

*

"WE" WILL!!

1年生たちは、澁谷かのんを始めとするLiella!に出会い、夢に出逢う事が出来ました。

スクールアイドルをやりたい、みんなで同じ夢を追いかけたい。

本当に素晴らしいことです。

 

対して、僕たちはどうでしょうか?

あなたの周りには澁谷かのんみたいにあなたを肯定し、

夢に気づかせてくれる人はいますか?

 

いるなら、その人を大事にしてあげてください。そんな人は中々いません。

大多数の人はそんな出会いがないと思います。現実は残酷です。

 

じゃあ、僕たちは夢を見ることができないのか・・・?

 

 

 

そんなことはありませんよね。

 

なぜなら、僕たちはラブライブ!スーパースター!!の物語に出会い、Liella!と道を結ぶことが出来ているからです。

 

あなたは、Liella!に出会ってどんな感情を抱きましたか?

きっと、心の中で「自分も何か始めてみたいな・・・」

そんな感情を抱いたはずです。

 

それこそが、Liella!が届けてくれた"想い"です。

 

でも何をしたらいいの?悩んでしまうでしょう。

 

形はなんだっていい。

押し入れに置いたままのギターを弾いてみるとか、

自分の想いを言葉にしてみるとか、

いつしかやってみたいと思っていた事を始めてみるとか。

本当に些細な事で良いと思います。

 

もしかしたら、昔は夢を見ていたけど、

いつしか夢を見なくなってしまった人もいるかと思います。

 

澁谷かのんだって、夢に迷い途方にくれる日々を送っていました。

しかし、彼女はスクールアイドルに出会い、再び夢を見る事が出来ました。

 

スクールアイドルと出会って人生が変わった。
頑張ろうって前向きな気持ちになれたの!

 

この言葉がラブライブ!を物語っていると感じています。

 

眩く輝き続ける星たちをただ見ているだけなのか、

それとも、自分たちも星となって一緒に連なっていくのか。

選ぶのはあなた自身です。

どちらの道を選んでも後悔だけはしないようにしてください。

 

未来へ・・・

今週末からは、Liella! 3rd LoveLive! Tourが始まりますね!

そうです、僕たちはまたLiella!に会う事が出来ます。

 

実際にLiella!を目の前にしたときに、あなたはどんな感情を抱くでしょうか?

その答えは人それぞれ。

たくさんの人の夢や希望が集まり、繋がる場所となる事でしょう。

 

叶えるんだ!

この瞬間 目一杯に 夢みて精一杯さ

出会えたから 熱さをくれる願いに

行けるよ!

ありえないことだってもう起こしちゃおう

信じ続けるんだ そうWE WILL!

さあWE WILL!

WE WILL!! / Liella!

 

僕たちは、Liella!と出会い、たくさんの"気持ち"を貰う事が出来ます。

ライブ中はそれに応えようと、たくさんの応援を送るでしょう。

それが今の夢です。

 

では、その夢の先は・・・?

追いかける夢の先を、Liella!から受け取った力で見つけてみてはいかがでしょうか。

きっとそれが、Liella!に対する恩返しだと僕は考えています。

Liella!が差し伸べてくれた手を握り、未来へと一歩を踏み出しましょう。

 

 

 

***

あなたは夢を見ていますか?

 

 

💫💫Liella!新メンバー加入💫💫

2022/04/28(木)に刊行された、LoveLive!DaysにてLiella!に新メンバーが加入することが決定しましたね。

前の日は早めに寝てしまい、朝起きてTwitterで知りました。

そんな大事なことはイベントとかで発表しろ

 

ラブライブ!シリーズの始まりは、いつもG'sマガジンでの発表だったので納得できます。

いろいろとふわふわした感情が生まれたので、纏めるという意味も込めて文章を書き綴りました。(前向きな意見なので、安心してください)

あと、意見自体はしっかりとまとまっていないので、読みづらいし構成バラバラです。

とりあえず、この感情を落ち着かせたいのでバーッと書いています。

 

(ここでは、現Liella!のことを今まで通りのLiella!

新メンバーのことを2期生とします。)

 

ラブライブ!スーパースター!!の魅力として、5人全員が1年生というのがひとつ上げられますね。

学校もそう、結ヶ丘として新しく設立され、学校自体も1年生なのです。

ないない尽くしから始まった彼女たちのストーリーは、「私を叶える物語」を筆頭に、己の夢を叶えていく1年間でした。

 

そして、最終話にて惜しくも東京代表の座を逃してしまったLiella!。

そこから、Liella!としての夢であるラブライブ!優勝!!」が生まれたのです。

 

季節は進み、2期ではLiella!のみんなが2年生に進級することはみんな想像していたと思います。

僕も、「進級するということは、新しく1年生が入ってくるということ。。。Liella!に憧れて、新しくスクールアイドル部に入る新入生がいてもおかしくはないし、逆に入ってこないほうが不自然さはあるよな」となんとなく考えていました。

 

キャストさんの活動でいうと、デビューシングルが発売されてから、早1年。

この1年でLiella!は様々な活動を通して、我々ファンと共に多くの想い出を築きあげてきました。

ライブだったり、生放送だったり、ラジオだったり、、、

僕自身、毎日Liella!の事を考えては、「はぁ、、、好き~!!」と言っている1年間でした。(現在進行形、毎日がSo Happy)

この1年間が濃かったゆえに、Liella!5人とファンの間にも確かな絆が積みあがったのを感じます。

この5人だからこそ応援したい!この5人の活動を見ていたい!

 

そんな感情を持っているからこそ、2期生が加入することによって、その関係性が崩れてしまうのが怖い。。。

一緒にいると決めた出逢いから、形が変わってしまうのが怖い。。。

その気持ちは多かれ少なかれ、みんな持っていると思います。僕もあります。

 

でもそれと同時に、先輩となったLiella!の姿が見れるのめちゃくちゃ良くない!?と感じています。

 

今までのラブライブ!シリーズって、コンテンツが始まった時点で2年生は2年生、3年生は3年生なので、各々にそれぞれどういったストーリーがあったかまでは深くまで掘り下げられてないんですよね。

Aqoursの3年生を例にとると、回想シーンで過去の物語が明かされていますが、もちろん回想なので、ファン目線から言って"一緒に歩んできた思い出"がないんです。

回想シーンを見ても、「あぁ、そういった過去があったのね...!」と、その回想であった出来事しか知れないんです。

 

対して、Liella!はどうでしょうか?

この1年間で確かな思い出が積み上げられてきました。

TVアニメで、Liella!5人が培ってきた絆や悔しかった思い出、楽しかった思い出、その一緒に作り上げた時間を知っているんです。この目で実際に見てきたんです。

 

その活動は絶対に心から消えないし、僕らが見ていた物語は間違いなく存在した過去だと言うのは胸を張って言える事です。

そして、Liella!が2年生となって、1年生で経験したことを胸に秘めつつ、2期生を迎え入れ、新生Liella!として、新しいスタートを切る。その姿を想像しただけで胸が熱くなります。ないない尽くしだった彼女たちが、この1年間で経験を積んで、成長した姿が見れるんです。

そうやって物語を歩んでいった先でLiella!が3年生になって思い出を振り返った時に、その思い出の一つ一つが僕らが見てきた物語というのに嬉しさを感じると思います。

 

仮に3期や劇場版で、Liella!の卒業が描かれるとしたら。。。

終わりの事はあまり考えたくはないですが、終わりは新しい始まりにもなるので、笑顔で泣きながらその物語を見守っていたいですね。

カッコつけたこと言いましたが、本当はずっとLiella!の物語を見ていたいです。

卒業式で、ユニゾンが歌われた日には、感情がフラストレーションしてそのまま成仏すると思います。

 

別れを惜しみながら笑顔で見送るって学生ならではの感情ですしそれを追体験できるのもスクールアイドルの魅力ですね。

 

ただ、ひとつだけまだ腑に落ちていないのが。。。

Starlight Prologueで「ラブライブ!優勝!!」を誓い合った5人だからこそ、その5人だけで優勝する姿が見たかった。。。というのも本音であります。

2期生は、その悔しさや決意を知らないわけで、1期生と2期生との間でラブライブ!へ対する気持ちは違うだろうし、そこをどう同じ気持ちまで持っていくかがわからないっていうのが不安であり期待でもあります。

TVアニメ2期でどう物語を作っていくか、怖さもありワクワクもあるという感じです。

そこは、我々が信じてきたラブライブ!の物語を信じるとしましょうか。。。

(要は早く2期が見たい)

 

今までのシリーズを振り返ると、ラブライブ!サンシャイン!!が発表された時もPDPが発表された時も、R3BIRTHが加入した時も、多かれ少なかれ不安はつきまとっていましたが、結果的に好きなので好きにはなると思います。

人って変化を恐れる生き物なんですね。。。

かの有名な、チャールズ・ダーヴィンは「唯一、生き残るものは変化できる者である」とおっしゃっているので、変化に順応できる人になりたいです。

 

あと、最後に言いたいのが、、、

このキービジュアル良すぎん!?!?

まず、「追いつけ、追い越せー。」の言葉がかっこよすぎる。

この言葉は、Liella!からSunny Passionに向けられた言葉でもあるし、2期生からLiella!2年生へ向けられた言葉だと考えられます。

先頭を走るかのんちゃんの姿がめちゃくちゃにかっこいいし、じゃれあうクゥすみ尊いし、それを楽しそうにみる恋ちゃんの姿にLiella!との絆を感じるし、2期生に手を差し伸べるちぃちゃんが好きすぎる!

めちゃくちゃ生き生きとしているビジュアルだと感じますね!

 

少し話が変わりますが、ペイトン尚未さんが所属していた、アイドルING!!!の「拝啓、未来」にて、

 

「拝啓、未来。今僕らは、あなたをめがけて生きてる。

負けそうになる日もあるけど、いつか追い越すから待ってろ!」

 

と歌っており、この歌詞とあえてリンクさせて、"夢に描いた未来を追い越す"と考えてもおもしろいですね。

 

なにはともあれ、ラブライブ!スーパースター!!2期が楽しみすぎると言うのが率直なところです!

2年生となったLiella!と2期生がどんな物語を歩んでいくかすごく楽しみだし、どのような形で想いを継承していくのかが描かれる事を期待しています!

 

これからもラブライブ!スーパースター!!の活動を応援していきましょう!!

Liella!の物語、等身大の私について。

 

はじめに

今から1年前の2021年4月7日にLiella!のデビューシングルとなる「始まりは君の空」が発売されましたね。

今回は、この1年間を通してLiella!に対して感じた事やいったい何が僕の心を惹きつけたのかを忘備録的な形でまとめられたらなと思います。

 

What's School idol?

ラブライブ!スーパースター!!は今までのラブライブ!シリーズと比較すると、新しい試みが行われましたね。

メインキャストの一般公募や、5人グループとしての活動。メンバーみんなが1年生等、いろいろと新しい要素を取り入れたコンテンツとなっています。

 

もうひとつ大きな違いを上げるとしたら、「スクールアイドルを行う目的」でしょうか。

ラブライブ!の公式サイトをページを見るとそれぞれ以下のように記されています。

 

ラブライブ!

秋葉原と神田と神保町という3つの街のはざまにある伝統校、音ノ木坂学院は統廃合の危機に瀕していた。
学校の危機に、2年生の高坂穂乃果を中心とした9人の女子生徒が立ち上がる。
私たちの大好きな学校を守るために、私たちができること……。それは、アイドルになること!
アイドルになって学校を世に広く宣伝し、入学者を増やそう!
ここから、彼女たちの「みんなで叶える物語」スクールアイドルプロジェクトが始まった!

 

ラブライブ!サンシャイン!!

静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある私立浦の星女学院

駿河湾のかたすみにある小さな高校で
2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。

それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること!

諦めなければきっと夢は叶う――。
いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう!
ここから彼女たちの「みんなで叶える物語」スクールアイドルプロジェクトが始まった!

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

東京・お台場にある、自由な校風と専攻の多様さで人気の高校「虹ヶ咲学園」。

各分野で活躍する人材が全国から集まることで有名なこの学校に、
それぞれの夢や想いを抱いて集まってきた生徒たち。

「スクールアイドル同好会」に所属するメンバーも、1人1人が自分の夢を追いかけながらNo.1スクールアイドルを目指し、時にライバルとして、時に仲間として日々活動している。

 

ラブライブ!スーパースター!!

私立結ヶ丘女子高等学校、
表参道と原宿と青山という3つの街のはざまにある新設校に初めての入学生がやってきた。

歴史もない、先輩もいない、名前も全く知られていない、ないない尽くしの新設校で、
澁谷かのんを中心とした5人の少女たちは"スクールアイドル"と出会う。

私、やっぱり歌が好き! 歌でなにかを……叶えたい!!

まだ小さな星たちの、大きな想いが重なっていく――。

全てが真っ白で、無限の可能性を持つ彼女たちとの「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。
はばたけ!私たちのラブライブ!

 

この文章、各学校の特色が書かれており、たまに読むのが結構好きなんですが、、、

 

μ'sやAqoursは、スクールアイドルを通して廃合を阻止し、学校を守っていくというのをメインとして活動を行っています。

 

そして虹ヶ咲は、1人1人が自分の夢を追いかけながらNo.1スクールアイドルを目指して活動を行っています。

 

対して、Liella!は"活動目標"がまだ定まってないんです。

なにもないところから、自分の好きなこと/やりたいことを通して、"なにか"を叶えたい。

そんな物語になっています。

 

澁谷かのんは、歌う事が大好きで。

唐可可は、スクールアイドルが大好きで。

嵐千砂都は、やり抜くと決めたダンスで。

平安名すみれは、センターで輝くことに憧れて。

葉月恋は、結ヶ丘の未来を願って。

 

自分自身の夢という意味では、虹ヶ咲のテーマである1人1人が自分自身の夢を追いかける物語に近いものを感じますね。

グループで活動するか、個人で活動するか、ここが明確な違いになっているわけですが、、、

グループとして叶えたい目標が決まっていないんです。

 

TVアニメ1期12話では、勝ち負けには拘りを感じず歌で表現するだけで幸せだと言うかのんちゃんの姿が描かれていました。

"この時点"では、Liella!として叶えたい"なにか"にまだ気づいていないんだと思います。

 

そして、ラブライブ!東京大会で惜しくも東京代表の座を勝ち取れなかったLiella!。

 

ここで初めて「悔しい」という気持ちが生まれ、ラブライブ!スーパースター!!の物語が始まるわけです。

"結ヶ丘"の名前を背負って、『目指せ!ラブライブ!優勝!!』という目標に向かって。。。

ここが本当に熱い。これぞラブライブ!って感じですね。

 

μ'sの新田恵海さんは、「ラブライブ!は甲子園」とおっしゃっていましたが、改めてこの言葉に共感を覚えます。

"学校の名"を背負って、"学校の名"を刻むために、今しかないこの瞬間で優勝を目指して駆け抜けていく。

これぞ、スクールアイドルだと感じます。

 

ここでふと思うのが、Liella!は2年生で優勝するのか、3年生で優勝するのか、というお話ですが、たぶん3年生なのかな。。。

有終の美として、優勝という形で卒業したらめちゃくちゃ綺麗だなぁと思ったりしますが、同時に淋しさで胸が張り裂けそうになると思うので、あんまし考えないようにします。この時間がずっと続けばいいのにって思います。

 

等身大の私

ラブライブ!スーパースター!!のメインテーマとなっている「私を叶える物語」について。

改めて、この言葉を読むとLiella!らしいなぁと感じますね。

この場合の"私"って、Liella!の各メンバーはもちろんだし、キャストさん自身の事、そして我々ファンの事も指していると思います。

もとより、ラブライブ!シリーズは応援するファンも含めてみんなで夢を叶えよう!というのがテーマであるコンテンツだと考えていましたが、スーパースター!!は特にその色が強い気がします。

自分自身が胸に秘めた夢に気づき、ありのままの私を受け入れ叶えていく、そんな物語です。

 

Liella!の楽曲に思うこと

この1年でLiella!の楽曲がかなり増えましたが、振り返ると自分自身について歌ってる歌詞が多いなぁと感じました。

まさしく、"私"にスポットを当てた曲が多くて、言い換えれば隣で寄り添ってくれるかのような曲達って感じがしてます。

今までのラブライブ!シリーズの歌詞って、「僕ら」や「僕たち」等の1人称複数形の言葉が歌詞に多く含まれていたかと思います。

例えば、

 

答えなくていいんだわかるから 胸に描く場所は同じ 何度でも諦めずに 探すことが僕らの挑戦

- 僕らのLIVE 君とのLIFE / μ's

 

今みらい 変えてみたくなったよ!だって僕たちは まだ夢に気づいたばかり

- 君のこころは輝いてるかい? / Aqours

 

ワクワク叶える物語(ストーリー) どうなるかは僕ら次第

- TOKIMEKI Runners / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 

それに対して、Liella!の楽曲は「僕」や「私」とか1人称単数形の表現が多いかなぁと感じました。

 

始まりたいの夢 君へ伝えよう 聞いて 聞いて欲しくなったよ

- 始まりは君の空 / Liella!

 

ちっぽけな昨日までのじゃない 奏で始めたんだ 夢を

- 私のSymphony / Liella!

 

今夜伝えあおう とキミの声 いくつもの街こえて

- Shooting Voice!! / Liella!

 

きっと気づいてるよね? ほら君との鼓動がぴったり重なり響いた!

- ユニゾン / Liella!

 

この1人称の表現が多いことで、自分から自分へ向けて歌っているかのような感覚になります。

この表現こそが、Liella!の楽曲の魅力のひとつであり、"等身大の私"を表しているのかなぁと感じますね。

 

そんな中でも、特に好き歌詞が、

 

とっておきの私らしいフレーズを いつか見つけられるように 初めてでも挑戦しては 祈るの どうか届いて!

- 私のSymphony / Liella!

 

これです。この"私らしいフレーズ"と言う言葉がとても好きです。

"私らしいフレーズ"と言うのは、もちろん人それぞれ違うものだし、このフレーズを見つける事こそが、ラブライブ!スーパースター!!というコンテンツのひとつのテーマでもあると感じます。

この"私らしいフレーズ"が重なっていく事で、"私のSymphony"になっていくんですよね。

シンフォニー【symphony】
交響曲

2 いろいろの異なった要素がまじり合って、ある効果を生み出しているたとえ。

- デジタル大辞泉

 

そしてもうひとつ思ったことが、"キミ"という言葉も頻繁に歌詞に出てくるんですよね。

 

どんどん試そうよ 新しいことを と挑戦したいな たくさん!

- Dreaming Energy / Liella!

 

あぁ、ずっと待ってたって分かった とのスタート

- START!!True dreams / Liella!

 

迷っても目を閉じれば いつもまぶたの裏には が見えた

- GOING UP / Liella!

 

未来の色はまだ ぼやけて見えやしない ただひとつ分かるのは キミキミが 好きだ

- この街でいまキミと / Liella!

 

がいてくれるなら うまくいきそうな気するよ 夢見たあの場所まで駆け抜けよう

- Day1 / Liella!

 

にもきっと(僕にもきっと) 心にずっと(眠ってる) 世界を変えちゃう奇跡 巻き起こすパワー

- What a Wonderful Dream!! / Liella!

 

聴いていると、Liella!が手を差し伸べてくれるかのような情景が自然と目に浮かびます。

そして、この場合の"キミ”とは何なのかを深く考えるといろいろな解釈が出来そうです。

それは、Liella!なのか、この曲を聴いている僕自身なのか、"好きなもの"なのか、はたまた"自分自身の夢"そのものなのか、、、

様々な"キミ"がいて、おもしろいなぁと感じますね。

キミを"夢"と捉えて聴くと、また違った聴き方が出来、とても好きですね。

夢があるから頑張れる、夢がそばにいるから走りつづけられる。

そんな捉え方も出来ます。

 

"等身大の私"

やってみたい事や叶えたい夢があるけれど、どうにも一歩が踏み出せない。そんな時にそっと後押してくれるのがLiella!の音楽です。これがLiella!の事が好きな理由の一つなんだと思います。

 

この楽曲達は、将来の夢について考え始める学生さんはもちろんだし、一度は進路を決めたけどやっぱ他の事もしてみたいなぁという社会人にも響くかと思われます。

僕自身、次年度から社会人4年目に突入しますが、この楽曲達に背中を押され新しい事を始めてみました。

このブログもその一環で行っています!

 

すべてが真っ白で、無限の可能性を秘めている未来へ向けて、Liella!と一緒に駆け抜けていきたいです。

 

余談

上記では、"等身大の私"という表現をしましたが、別の言葉でいうと、"何気ない日常"を感じるなぁと思うことがあります。

日常の情景が浮かんでくる歌詞が多いと感じますし、その中でも"街"というワードが重要になっていると思いますので、いつかブログでまとめられたらなと思います。

街が奏でる音楽いいよね...

 

くだまき

フォロワーさんがLiella!デビュー1周年タグ企画を行うというツイートを拝見したので、このブログを書いてみました!

仕事でもなんでもそうですが、締め切りギリギリにならないと始めない人なので、前日に勢いで書いています。

文書の構想とかはいつも頭の中で練ってはいるんですよ!

 

この機会にと思い、Liella!の魅力や好きなところをダダっと書いては見たんですけど、2期や2nd LoveLive!を前に、ひとつの区切りとしてよい機会になったと感じます。

 

自分の想いを文章で残すというのは、後に見返したときに「あの時、あんな事を感じていたのかぁ」など当時の自分を振り返る材料になりますよね。

 

今週末には、ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ 名古屋公演が控えています。

またあの夢のようなステージが見れるのかと思うと、今からドキドキが止まらん。。。

最近、名古屋に行ってばっかりな気がしますが、食べ物が美味しいのでヨシ!

手羽先とハイボール、そして麺屋はなびで優勝したいです。

遠征の醍醐味といったら、やはり地元の特産物を食べるのもひとつの魅力ではありまして、Starlinesでは各地方の美味しいものを食べる事が出来て、そういう面でもハッピーな旅でした。

Starlinesの話を始めると、書きたい事が無限に出てきますよね。。。

 

さらに、4/2からは虹ヶ咲2期が始まるのでそちらも楽しみですね~!

TVアニメでは栞子、ミア、ランジュがどういった経緯で加入してくるのか。。。

めちゃくちゃに気になりますね~!

スクスタ時空とは設定を変えてくるんでしょうかね

 

いろいろな学校のスクールアイドルが活躍し、まさにスクールアイドル時代と呼ぶにふさわしい、今この瞬間。

どの物語も自分なりに楽しんでいきたいです。

 

ここまで、お読みいただきありがとうございました!

少しでも共感して頂けたら嬉しいです。