ドラのアトリエ

お気持ちをかきかきします

お便りのススメ!

平素より大変お世話になっております。

ドラちゃんです。

今回は前々から書いてみたかった「お便り」についてカキカキしていきます。

このブログを読んでいただき、お便り書いてみるかぁって思ってくれれば嬉しい。

 

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1. はじめに

みなさん、ラジオ番組や生放送等は視聴していますか?

ラブライブ!だったら、各グループにおいて毎週更新のラジオだったり、月一ペースの生配信だったりと、いろいろな形でメディア展開されていますね。

さらには、キャストさん単独の番組や他のラジオへのゲスト出演だったりと、毎週のごとく何かしらの番組が放送されています。

それぞれ、番組ごとに様々な色がある中、共通の要素として挙げられるのが、"お便り"の存在ですね。

 

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お便りとは

"お便り"とは、皆さん知っての通り番組に対してメッセージを送る事です。

ふつおただったり、感想だったり、コーナー宛てだったり色々な種類のお便りがありますね。

一昔前は、ハガキという表現もされてました。

番組には、欠かせない要素となっています。

 

僕にとって、お便りを送る事への意味は以下の3つかなぁって考えています。

 

1つ目は、番組を一緒に作り上げている感覚です。

お便りを送ることは、その番組に参加し一緒に作り上げていく行為だと個人的に思ってたりします。

もちろんの事ですが、ふつおただって企画コーナーだって、誰かがメッセージを送らなければ成立しませんよね。

お便りの数=番組の活性みたいた所はあります。

要はお便りが多い番組ほど、その番組は盛り上がってるという指標になります。

お便りを送らなくても番組を楽しむことができますが、送った方が参加してる感があって、より楽しめると思っています。(もちろん人それぞれですが。。。)

単純に、「もしかしたら、今回読まれるかも...?」という淡い期待感を持っていた方が、ドキドキ感を味わえるものです。

その緊張感ゆえのアイドル感みたいなものが楽しかったりします。

 

 

2つ目は、キャストさんへ想いを伝えたいから。

好きな声優さんへ想いを伝える方法は様々ありますね。

例えば、お手紙を書くとか、ツイートにリプを送るとか、お渡し会に行くとか。。。

ただでさえ、声優さんへ想いを伝える機会は限られているため、ひとつひとつの機会はとても大事です。

"お便り"を書くという行為も、声優さんへ想いを伝えるためのひとつの手段と言えます。

 

個人的、めちゃくちゃ嬉しかったエピソードがあって。

ライブへの感想を番組宛てに送ったら、採用されたことがありました。

文面を要約すると、「あなたの歌声がすごく大好きで、あなたの歌声だからこそ意味がある。いつもその歌声に勇気を貰っています。」と言った内容をお送りしました。

そのお便りを読んでくださった時に、推しがめちゃくちゃ喜んでくれて。。。

このお便りに元気付けられたと言ってくれて、めちゃくちゃ嬉しかかったです。

↓これです

横浜公演のお便りを読んで頂けました...!!

鈴木愛奈さんにどうしても伝えたかった、「あなたの歌声だからこそ力を貰っている」という大切な想いが届いてくださり、本当に嬉しいです。

この想いが届いて、少しでも勇気づける事が出来たなら、それはファンとしてこの上ない幸せです...#リンラジ pic.twitter.com/cuxd82evrG— ドラのすけ (@spiritual_0081) 2022年6月17日

 

推し活冥利に尽きます。。。

あいにゃさん、好きやで。。。

 

3つ目は、共感されたいから。

これは自己承認欲求に近いです。

前にフラスタの記事を書いた時も、似たような事を書いていました。

人間誰だって、自分が考えたものを褒められると嬉しいです。

やってよかったなぁって感じます。

例えば、採用されたお便りに対して、ハッシュタグとかコメントとかで、「わかる!!」とか「それなんすよ!」とか書いてあったら、めちゃ嬉しいです。

特に感想メールが採用されて、共感された時はすごく満たされた気持ちになります。(スクショとかしちゃうくらい)

僕は、絵が描けないし楽器だって弾けないので、推しから受けとった想いをアウトプットする方法のひとつとしてお便りを考えています。

自分ができないって思いこんでるだけ、だから大丈夫!

 

あと推しに名前呼んでもらった時の嬉しさはある。何回も見返したくなる。

嫌なことがあっても、「まぁ、推しに名前呼んでもらえたからな」で何とかなる。

 

お便りの書き方

ここまで読んで、お便り書いてみたいけどどうやって書いたらいいか分からない!という方もいるかなと思います。

ここで、僕がいつもお便りを書くときに意識していることを紹介します。

あくまで個人的な考えなので参考程度にしてください。

 

感想メールを書く時の構成は大きく「挨拶、導入、本題、締め」の4つに分けて書いています。

 

1. 挨拶

これ大事ですね。始まりの言葉です。

「○○さん、こんばんは!」などの一言あるかないかで、だいぶイメージが変わってきます。

なくても採用されることはありますが、あえて書かない意味もないのでとりあえず書いておきましょう。

番組によっては独自の挨拶(おこん~とか、おばんです!)があったりするので、臨機応変に対応しましょう。

個人番組だったら、「○○さん、そしてスタッフの皆さん~」と番組を作っている人に向けて挨拶する人も多い印象。

 

2. 導入

これも大事。

"何"に対してのお便りなのかを書かないと、メールを選ぶ作家さんも大変です。

例えば、ライブの感想なのか、それとも楽曲の感想なのか。

具体的に何に対して送っているのか簡潔に書いた方が親切ですよね。

例えば、僕の場合だったら、ライブの感想とかを送るときはイベント名をフルで書いてます。

(イベントの公式サイトからそのままコピペしてます。スペルとか間違える心配なし!)

 

○○rdライブに参加しました!

とか

○○聴きましたよ!

とか一言で分かるように。

 

3. 本題

1番大事。お便りの本題。

どういった想いを感じたのか、何を伝えたいのかをここで書きます。

「ライブめちゃくちゃ良かったからお便り送りたいけど、何を書いていいか分からない!」って人もいるかと思います。

ここでは、感想を具体的に書くべきです。

この楽曲が良かったなら、それに絞って書くとか。

あのライブのここが良かったなら、より具体的に書くとか。

何が良かったのかをより具体的に書けば採用率がぐーんと上がります。

例えば、ライブの感想だったら、「○○という楽曲が良かったです。」とか、発売された楽曲に対する感想だったら、「○○という歌詞がとっても好きです!」とか。。。

"何が"良くて、心に残ったのかを明確にすると良いかなぁって思います。

 

もっと言うと、「客観的事実に関して自分がどう思ったのかを書く。」

これを意識してみると書きやすいかもしれません。

・何があったのかを書く。←これは客観的に見て、みんなが体験したこと。

・それを見て、自分が何を感じたのかを書く。←これはあなただけの想い。

 

「何を感じたのか」って聞くと、現代文のテストかよ。。。ってなるかもしれませんが、そんなに気負う必要もないです。

「心が熱くなりました!」とか「ドキドキしました!」とか、そんな感じで良いと思う。(ドラちゃんはよく心が熱くなっています。)

 

例えば、

「○○で披露した○○では、ステージの演出も相まって会場全体が沸き上がりましたね!」

↑みんなが体験したこと。

「特に、〇〇〇という歌詞では、気持ちが込められた歌声に思わず泣いてしまうほど心が熱くなりました!」

↑自分だけの想い。

とか。

"特に"を付けて、よりどういう所が良かったのかを具体的に書いておけば文章量も増え、お便りとしての質が向上する気がする。

 

4. 締め

何気に大事。

上記で自分の想いを伝えたら、締めの言葉を書くとまとまりが良いです。

「ずっと応援しています!」とか「これからもたくさん曲を聴きますね!」とか。

最後の最後まで気持ちを伝えちゃいましょう!!

(カットされること多いけど)

 

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以上の構成を意識したお便りを紹介します。採用されたやつ。

是非、参考にしてみてください。

 


2ndの"みてろ!"が良すぎたので、ライブ後に行った温泉で余韻にふけながら送ったお便り。

赤枠以外はカットされてました。

 

*

新曲に対するお便り。

「耽(ふけ)ながら」みたいに、読みにくそうな漢字にはルビを振るという想いやりも大事。

 

*

リリイベに関するお便り。

改行を行い、一節一節を短めにすると良いです。

 

書く上で大事なこと。

「いざ、お便り書くぞ!」って思い立ってくれたそこのあなたへ。

書く上で意識してほしいことがあります。

それは、「愛と想いやり」を持つことです。

ここでいう"想いやり"は、読みやすい文章にする事です。

例えば、句読点を入れるとか、改行するとか、言い回し変えるとか。。。

書いてみた文章を自分で読んでみるなりして、ここ読みにくいなって所があったら、書き直してみるのも大事です。

 

あと、送るタイミングにも注意が必要です。

どんなに良いお便りだって、収録後に送っていたら読まれません。

「じゃあ、いつ送ればいいんだ!?」って話ですが、これはラジオによって収録日が異なるので一概には言えませんが。。。

大抵のラジオが2回録りですし、聴いたいたらだいたいこの辺までに送ればよいだろうって言うのが分かってきます。

服装とかから1回目収録と2回目収録を割り出す技もあります。

 

一番無難なのは思い立ったらすぐ送ることです。

ライブ後だったら、打ち上げ中とか帰宅途中に文面考えて、寝る前にお便り送りましょう。(間違いない)

 

あとは生放送だったら、放送日のお昼ぐらいまでに送れば多分間に合います。

(番組によっては公式からアナウンスされる)

作家さんによっては、メール選定を前もって行っている可能性もあるので、早めに送るに越したことはないです。

個人的には、3日前ぐらいまでには送るようにしてます。

ラブライブ!系の生放送は3日前までが良い。

 

Q&A

●お便りを送ってるけど読まれません。どうすれば良いですか?

→読まれるときは読まれるし読まれないときは読まれない。

めちゃくちゃ想い詰め込んだお便り送った!って自信のある時も読まれないことはある。

とにかく送り続けるのが大事だと思ってるけど。。。

そもそも内容に何かしらの問題がある場合もあるので、普段よく読まれてる人の文面を参考にしてみるのも大事です。

色んな人をもっと じぃっと見て学ぼう
最初は誰だって マネてみるとこからスタート

 

●文章力に自信がありません。どうすれば文才あがりますか?

→お便りに関しては、あまり文才必要ないと思ってる。

もちろんある程度の読みさすさは必要だけど、義務教育レベルの国語力あれば誰でも書けるよ。

たまにめちゃくちゃ面白いお便り書く人もいるけど。。。それはまた別の話。

 

●書く上で何か注意すべき点ありますか?

→人が読み上げるってことを意識した方が良いです。個人的には、書いている最中にキャストさんが読んでいる所を想像しながら書いてたりします。

ここ詰まっちゃうそうだなって文章は別の表現にしたりすると良き。

あと、感想メールにいたっては自分を入れすぎると採用されない場合が多いって印象です。

例えば、「ライブ中に僕へ手を振ってくれたのが嬉しかったです!」みたいな文章はあまり採用されないイメージ。

一概には言えないけど。。。

 

●どれくらいの文章量書けば良いですか?

→個人的には少し多めが良いイメージ。少ないと作家さんやキャストさんの目に止まりにくいけど、多いとそれだけで目に付く。

あとは、番組の構成的に文章多いなって時は作家さんが添削してくれるケースもあるので、たくさん書きましょう。

 

最後に

ラジオや生放送は、ファンとキャストさんが場所を越えて出会うことができるコミュニケーションの場だと感じています。

楽しい事や嬉しい事、伝えたい事ががあったらお便りを通してキャストさんへ送り、その話題で盛り上がる。

そういった繋がりが感じられる場が大好きです。

 

今夜キミに届け!
キラキラのShooting Voice!! 
飛ばすよ 想い乗せて


ちょっと胸おどる素敵なこと
なにかあるたび書きとめておくの
大好きな曲も 空模様も
全部伝えたいよ 早く


ねえキミはいまどこにいるんだろう
ベッド?外?友達のとこかな?
どんな場所にいてもつながれるさ

耳を澄まして Special Time!

Shooting Voice!! / Liella!

 

あなたも、お便りを送ってみませんか?

***

 

 

最後の最後。

ペンネームは書き忘れるな!!